登山の日焼け対策に、アウトドアUVのスティック型日焼け止めを使っています。
スティック型の日焼け止めって使い心地はどうなの?ぬりにくくない?
使うまではそう思っていましたが、登山で使うにはなかなかよかったのでご紹介したいと思います。
スティック型にはめずらしいナチュラルカラーを、登山で使ってみた感想です。
アウトドアUV ナチュラルカラー
届いて手にした最初の印象は
ちっさ!!w思ったより小さかった。
でもね箱から出したら、あらかわいい。
明るい黄色にクマのイラストがポイント。これは気分上がる!
スペック
内容量は10gとお値段の割に少ない。
ちなみにホワイトカラーはちょっと安くて税込3,080円。
でも逆にいうとこのコンパクトさは登山の荷物としては邪魔にならず優秀とも言えます!(ポジティブ)
ほら。登山パンツのポケットにも。
ポーチにも入れても邪魔にならないサイズ!!
内容量は10gだけど、全体の重さは33g。(実測)
登山にて、小さくて軽いは正義。
用途は顔・からだ用。
全身に使えます、が…量が少ないので全身に使うとすぐに無くなっちゃう。
基本、帽子・サングラス・フェイスマスク・アームカバー(または長袖)などで日焼け予防はして、それでも肌の出る箇所を重点的にケアするのがポイントです!
特に、頬や、鼻の頭など高く出ている部分は焼けやすいので、こまめにぬりましょう。
忘れがちな首筋も注意ですよ。
実は虫を寄せ付けにくいユーカリとハッカの天然精油の香りつきなんですが、全然きつくないので香りが苦手な人も大丈夫だと思う。
なので虫除けの効果はそんなに期待できないかと。
よく考えたら夏山は日焼けもだけど虫も気になるので「日焼け止め兼虫除け」があったら最高なのに…。(メーカーさんお願いします!)
紫外線数値としてはSPF50+ PA+++で優秀。
紫外線吸収剤、アルコールフリー、パラベンフリーなので小さい子供にも安心。
子どもさんには色のついていないこちらがおすすめ
使い方
キャップを開けてローラーをくるくると回せば出てきます。
リップクリームの要領で。
出しすぎると折れるので、出すのは2〜3ミリほどにしときましょう。
そのまま直接日焼けの気になる部分にぬるだけ。
思ったより伸びがいいです!!
イメージはクレヨンみたいな感じかな…と思っていたけど、スルスル〜っと伸びてぬりやすい。
ぬったあと手で伸ばす必要なしなので、手が汚れなくていい!
手の甲の右半分にぬってみた。
ナチュラルカラーですが、じゃっかん黄色味が強いかな。
ぬったところはツヤが出ます。
ちなみに、ウォータープルーフなので濡れても落ちにくい。
こちらは公式より。
普通の白い日焼け止めと比べて、白く浮く感じがなく肌馴染みがとてもいい!!
なので日焼け止めをぬりたいけど、白浮きしたくないという男性にもおすすめです。
私は化粧の上から塗り直しています。
ナチュラルカラーは結構なベージュ色に見えますがほんのり薄づきなので違和感なく使えました。
ただ、やはり色付きなので…
白いティッシュでおさえると、うっすら色がついていました。
フェイスマスクやネックウォーマー、帽子などのヘッドギアにはどうしても色がつく恐れはあります。
まとめ
アウトドアUVナチュラルカラーのまとめです。
リップみたいに気になるところにヌリヌリするだけ。
手で伸ばす必要がないので手が汚れないのが、登山では本当に便利。
あとこれは本当に個人的によかったところなんですが、車に置きっぱなしにできるところ!
他にも日焼け止めは、液体タイプやスプレータイプも使うのですが、スプレータイプは夏場高温になる車内に置くのは危険なので。
車内には、液体かスティックタイプを置いておきましょ。
価格がもう少し抑えてもらえれば〜。
色がついてないスティックタイプの日焼け止めは千円台からあるんですが、ナチュラルカラーのは他に見ないんですよね〜。
こちらはカラーコントロール×美白成分配合
スティックタイプは全体的に量が少ないものが多いので、主に顔・首用として使うことになるかな。
体全体に使うとあっという間に無くなりそう。
カラー付きだと衣類にも色がついてしまいそうなので、そこは注意です。
帽子のおでこにファンデーションの色がつくのを防ぐには→こちらの記事
おわりに
今まで日焼け止めは登山前にぬるだけでしたが、こまめにぬり直すことが大事と知ってからは登山にも持っていくようにしています。
アウトドアUVのスティックタイプの日焼け止めは、登山中でも手を汚さずに直ぐに塗ることができるのでとても便利でした!
適切な紫外線対策をして肌へのダメージを防ぎ、楽しいアウトドアライフを!
リキッド・スプレー・スティック。タイプ別日焼け止め比較記事はこちら
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