先日、普段通り車に乗るといつもと違う警告音が…フロントを見ると「キー電池残量低下」の表示。
夜だったので焦りました。
すぐに電池を購入・交換しましたが、普段と違った警告音ってドキッとしますよね。
調べてみるとスマートキーの電池の寿命は二年前後ということです。
電池は安価なものですし電池切れになる前に定期的に変えた方が安心です。
今回は
- 電池が無くなったらドアが開けられない?
- エンジンはかからない?
- 電池の交換方法は?
そんな疑問にお答えします。
電池交換のやり方も写真付きで説明します。
スマートキーの電池の寿命は?
電池の寿命は使用頻度によって変わりますが、だいたい2年前後です。
電波が飛び交うような場所では電池の消耗は早くなります。
スマートキーが作動しない時の対処法
結論から言うと、電池切れでも車のカギは開けられるしエンジンもかけられます!
以下、方法を説明します。
ドアを開けるには
スマートキーから内蔵キーを抜きます。
運転席側に鍵穴があります。キーを差し込んで回したらロック解除出来ます。
エンジンを始動するには
ブレーキを踏みながら【ENGINE START/STOP】ボタンを押す(白色点滅する)。
スマートキーのエンブレム部分を当てると、白色点灯に変わります。
もう一度【ENGINE START/STOP】 を押すとエンジンがかかります。(白色点灯→赤色点灯に変わる)
これでいつも通り運転できますが、なるべく早めに電池は交換しましょう。
電池交換の方法
準備するもの
エヌボックスのスマートキーの電池は、CR1632 ボタン電池
交換方法
Hマークがある面を上にしてカバーを外します。
横のくぼみに硬貨を差し込んでひねるように回すと開きます。
この時、必ずエンブレムマークを上にしてカバーを開けてください!!!
2つのパーツに分かれます。
Hマークを下にして開けると、中のボタンが飛び出します。私はやってしまいました…。
小さいので戻すのが面倒でした。ボタンの順番や向きを間違えないように注意。
中の電池が入っている部分を取り出す。
3つのパーツに別れました。
電池を外し(押しピンを使うと簡単に取れます)、裏と表を間違えないように交換します。
外した時と逆の手順で戻して完了です。
まとめ
ディーラーに電池交換をお願いすると工賃込みで770円との事。
今回はボタン電池代の200円程度で済みました。
電池の寿命は二年前後ということなので、なるべく警告がなる前に交換しましょう!
自分でできるカーエアコンフィルターの交換方法の記事はこちら
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