直火式エスプレッソメーカー ビアレッティの「モカエキスプレス」使用レビュー

アウトドア

おうちで飲むコーヒー、何で入れていますか?

手軽にインスタントやドリップパック。

大量に作りたい時はコーヒーメーカー。

ゆっくり味わいたい時は、豆をそのつど挽いてドリップ。

上記のようにいろんなコーヒーの淹れ方を楽しんできましたが、ビアレッティのエスプレッソメーカーはひとことで表すと

新しいコーヒーの世界

3,000円ちょっとから購入できるビアレッティのエスプレッソメーカーがあれば、あなたもすぐにイタリア人の気分になれます。

他にもビアレッティのエスプレッソメーカーがあれば

  • コーヒーを淹れている時間から楽しい
  • 置いておくだけで、おしゃれなインテリアになる
  • キャンプやアウトドアでも使える

目を瞑って想像してみてください。いつもの空間、部屋がいっきにイタリアになります。

少し手間がかかけるけど、コーヒーを淹れる手間さえ楽しい時間に変わるイタリア製ビアレッティーのエスプレッソメーカー。

コーヒー好きなら使わない選択はないですよ!

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直火式エスプレッソメーカーとは

直火式のエスプレッソメーカーは、本場イタリアでは「マキネッタ」と呼ばれています。

イタリアでは各家庭一台は持っていて、毎日のコーヒーを楽しんでいるのだとか。

直接火にかけることで、沸騰した蒸気圧でコーヒーを抽出することができます。

ビアレッティ エスプレッソメーカー「モカエキスプレス」

こちらがビアレッティ社の直火式エスプレッソメーカー(マキネッタ)である「モカエキスプレス」

ビアレッティのモカエキスプレス

はい、かっこいい〜。

髭おじさんがトレードマークのビアレッティ社は、1919年から100年以上も家庭用調理器具を作り続けているイタリアのメーカーです。

水とコーヒー粉をセットして、直火にかけるだけで簡単にエスプレッソを作ることができ、ドリップでは出せない濃さを堪能できます。

本体はハンドル以外アルミニウム合金でできていて、ステンレスとは違う無骨さがいい感じです。

詳細はこちら。

本体サイズ 9×16×16.5cm

本体重量 380g

容量 130ml

女性の手で持ったときのサイズ感。

女性の手でモカエキスプレスを持ったところ

大きさ比較。左からカップヌードル、マキネッタ、いろはす。

モカエキスプレスとカップヌードルといろはすで大きさを比べたところ

3人用でこの大きさ。

3人用と言ったのは、実はビアレッティのエスプレッソメーカーは本体の大きさによって出来上がりのエスプレッソの量が決まっています。

3人用で1人分を入れることはできません。詳しくは後ほど解説→こちら

本体は3つに分解できます。

モカエキスプレスを分解したところ

左から水を入れるタンク、フィルターバスケット、コーヒーがたまる本体です。

紙のフィルターも必要ないので、エコですね。

ふつうコーヒーってフィルターを通って上から下に落とすもの。

ビアレッティはタンクに入れた水が沸騰し、その蒸気圧でコーヒー粉を入れたフィルターを通ってコーヒーが上がってくるのです。

はじめ想像がつきませんでした!

さっそく淹れていきましょう。

使い方

初めて使う時

ビアレッティを購入して初めて使う時は、3回くらいエスプレッソを作る→捨てるを繰り返してください。

もったいないですが、金属臭を取り除くための大事な行為ですT_T

(コーヒー粉は入れずに水だけで何度か使ってみるという人もいました。)

水とコーヒー粉をセット

タンクの中の丸の下のラインまで水を入れていきます。

モカエキスプレスのタンク部分

商品概要では容量は130mlと書いてありましたが、ラインまで入れた水を計量したところ約150mlでした。

水を計量したところ
150mlの水が入る

水を入れたら、次はフィルターにコーヒー粉をすり切り入れます。

このとき手で押して入れたりせずに、フワッと入れます。

フィルターにコーヒー粉をいれたところ

ちなみに入れたコーヒー粉を計量したら、15gでした。

3カップ用でコーヒー粉は約15g入る

コーヒー粉を入れたフィルターを水を入れたタンクにセットしますが、必ずふちについたコーヒーの粉はふき取ってください。これ重要です。

縁についたコーヒー粉を拭き取っているところ

ふちにコーヒー粉が残っていたら、本体の締まりが悪く蒸気漏れする原因になります。

コーヒー粉は、細挽きがおすすめ!!公式でも推奨されています。

今回はイリーのコーヒー粉を使用。

Amazonでビアレッティのエスプレッソメーカーを見ると「よく一緒に購入されている商品」として出てきます笑

マキネッタで使ってみたレビューもたくさんあって、口コミもまずまず。

水を入れたタンクの上に、コーヒー粉を入れたフィルターと本体をセットしていきます。

本体をセットしたあとはしっかり閉める

この時、強くしっかり閉めることがポイント。

水蒸気の圧がかかるので、ゆるく閉めると蒸気がもれてコーヒーがうまく上がってこなかったり、お湯が漏れたりする原因になります。

このマキネッタ、意外と小さいので大体のガスコンロでは不安定になります。

ミニ五徳があると安定して便利です。

ミニ五徳

ミニ五徳は、底面が小さいホーローポットや小鍋なども安心して置けるので一つ持っていると便利です。

直火にかける

コンロにミニ五徳をセットして、本体を置いたら点火。

ガスコンロ3口あるうちの一番小さいコンロだと強火でOKですが、本体の底面から火がはみ出ない火力にしましょう。

モカエキスプレスを中火にかけたところ

水が沸騰するのを待ちます。

なんとなく音でわかる。

そして約3分後、音が変わってきました。そろそろです。

モカエキスプレスでエスプレッソを抽出しているところ

きたー!!!

モカエキスプレスでエスプレッソを抽出している写真

これ普段は蓋を閉めてやります。でないとコーヒー吹き出しちゃうのでw

エスプレッソが上がりきって、ぽこぽこという音からぼごぼごじゅごごぉ〜という音に変わったら火を止めます。(まぁ、途中で止めても、だいたい大丈夫です。)

カップに注ぐ

あとはお好みのカップに注いで出来上がりです。

出来立てのエスプレッソ
前畑陶器のエスプレッソカップ

どうですか?この濃いエスプレッソ。いや、ほんと冗談抜きで濃いです。

脳天を殴られたような、パンチが効いた濃さです(表現力)

ですが本来エスプレッソとはコーヒーの一番美味しい部分を凝縮したもの。

この濃さを楽しんでほしいです。

好みにもよりますが、お湯で2〜3倍にのばすとドリップと同じくらいの濃さになります。

片付け

本体はとても熱いのでやけどには注意してください。

しばらく置いてさわれるくらいの熱さになるまで待ちましょう。

もう一杯飲みたかったり急ぐ時は、私は水をぶっかけます。

エスプレッソメーカーをすぐに冷ますために水をかけているところ

熱くないことを確認したら、下のタンク部分を開けます。

これがかなり硬いのです。女性では開けられないんじゃないかと毎回思います。

軍手や、シリコン製のキャップオープナーは必須です。

開けるには力がいるので、シリコン製のキャップオープナーが必要
愛用のひよこのキャップオープナーはシリコン製

開いたら中のコーヒー粉は捨てるなり、乾燥させて脱臭剤・消臭剤がわりに使うなどお好みで。

フィルターでいれた後のコーヒー粉に比べて、けっこうサラッとしています。

モカエキスプレスで使用した後のコーヒー粉

お手入れ

注意書きには洗剤を使わずお湯か水で洗うと書いてあります。

乾燥機にかけずに、布巾で水気を拭き取ります。

ざっと水気を拭き取ったあとは通気のいい場所で自然乾燥。

モカエキスプレスは水洗いして自然乾燥する

洗剤で洗ってもよくすすげば問題はなさそうで、豆を変えるタイミングでしっかり洗っている人も多いようです。

ちなみに私は、洗剤がいらないスポンジで洗っています。

洗剤のいらないスポンジ
ビアレッティを洗うのにぴったりのコーヒー柄のスポンジ

ビアレッティの大きさを選ぶときの注意

ビアレッティのモカエキスプレスは、1、2、3、4、6、9、12、18カップとカップ数によって大きさが変わります。

3カップ用で使用した水は150ml。抽出量は約120mlでした。(公式では130mlと書いてある)

使用した水150mlと、出来上がり量120ml比較
左 入れた水の量150ml→出来上がり量120ml

3人で120mlは少なく感じますが、エスプレッソはとにかく濃いので大量に飲むものではありませしね。

先ほども述べた通り、ドリップと同じ濃さにするには2〜3倍に薄めたくらいでちょうどいいです。

ミルクで割ったりする前提で考えると出来上がり量はが少ないとは感じません。

マグカップ2杯分は十分取れます!

そのままの濃さのエスプレッソとお湯で伸ばしたもの
左 そのままの濃さ。右 お湯で少し薄めたもの。

6カップ用を買っておいて、そのときの人数に合わせていれたらいいやん?

たくさん飲むかもしれないから、とりあえず大きめを買っておこう!

そう思ったあなた。

残念ながらビアレッティは、人数分の量より減らしていれると失敗の原因になるんです。

サイズに合った水とコーヒー粉の量(フィルターいっぱいにいれる)があるのです。

私個人の感想として、普通の家庭であればモカエキスプレスの3カップ用で十分。

家では1人か2人で、登山やアウトドアでは3人で飲んでちょうどいいです。参考までに。

おわりに

つらつらとビアレッティのエスプレッソメーカーについて書き連ねてきましたが…。

めんどくさっっwと思ったそこのあなた!

この面倒な行為でさえ楽しくなる。そう、私はすでにビアレッティ中毒。

ビアレッティでコーヒーを淹れる=エンターテイメントです。

さぁ、めくるめくエスプレッソ沼へようこそ。

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