貼るタイプの口内炎パッチの効果は?塗り薬よりいい?はがれない?食事は?

健康
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口内炎が出来てつらいです。

今までは患部にぬる軟膏タイプの口内炎治療薬を使っていましたが、今回はパッチタイプのものを使ってみました。

結論:パッチタイプめっちゃいい

使用前に抱いていた不安

  • パッチタイプってシール?口の中にシールを貼るの?
  • はがれて、飲み込んじゃったらどうするの?
  • 10回で1,000円は高くない?

そんなマイナスポイントもくつがえすほどの、効果&QOL向上が望めます!

この記事ではパッチタイプの口内炎治療薬の、使い方や効果を解説していきます!

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口内炎治療薬クイックケア パッチタイプ

今回使用したのはこちら。

大正製薬の『口内炎パッチ大正クイックケア』です!

10枚入りでAmazonだと800円程度で購入できます。

私は急ぎだったので近所のドラッグストアで購入したのですが、税込1,180円でした(´;ω;`)ウッ…

使用期限は2年以上あるので、口内炎ができやすい人はぜひネットで!!

クイックケアの中身

口内炎パッチ大クイックケア10枚入り
口内炎パッチ 大正クイックケア

中身はこんな感じです。

アルミの袋の中にパッチシートが入っています。

口内炎パッチの中身
ラベルシール的なパッチたち

一つのシートに10個のパッチが並んでいます。

パッチ1つの大きさは直径約1センチ。

直径1㎝あればだいたいの口内炎は収まりそうです。

クイックケアの種類

パッチタイプのクイックケアには二種類あります。

ステロイド成分配合の第二類医薬品と、ステロイドを含まないものです。

ステロイド配合のクイックケアはパッケージが黄色。

ステロイド成分を配合してないものは、パッケージが白です!

今回は、しゃべることにも支障をきたすほど痛くてとにかく早く治したかったので、ステロイド配合のタイプにしました。

感染症による口内炎が疑われる場合は自己判断で使用せずに、病院に行きましょう!

パッチタイプ、軟膏タイプ別 向いている箇所

パッチタイプ⇒くちびるの裏や頬の内側

軟膏タイプ⇒舌や口の奥にできた場合

説明書には上記のように書いてありました。

今回は、奥歯の横の舌の付け根に口内炎ができました(>_<)

指が届きにくい場所には軟膏の方が向いているようですが、パッチタイプで挑戦してみました。

クイックケアパッチタイプの使い方

使い方には注意があります。

シールって台紙についている方にノリがついていて、そちらを貼り付けますよね?

このクイックケアは逆で、台紙側(濃いピンク)を指に貼りつけ、むき出しになっている側(うすいピンク色)を患部にはりつけます。

クイックケアの貼り方
保護フィルムからスライドして取り出します

むき出しと言っても、保護フィルムはかぶせてあるので衛生的です!

ステロイド配合クイックケアの場合、患部につける側がうすいピンク色になっています。

はりつける前に口腔内は清潔にしておきましょう。

続いて、鏡を用意します。

今回はかなり奥の方です。

思いっきり口を開いて、舌がつりそうになるくらい突き出して患部を確認します。

このようにパッチを台紙からはがし

クイックケアをはがしたところ
シート面を指にはりつけ…

そのまま、薄いピンク色の面を患部めがけてぴたっ!!!

クイックケアをつけるところ
濃いピンク色の面を患部へ!!

そのまま5秒ストップ!!!

いち…に…さん…し…ご

ゆっくり外すと…

しっかりはりつきました!!\( ‘ω’)/

ちゃんと口内炎全体を包み込んでくれました。

夜、歯磨きをしたあと患部にはりつけて就寝。

寝る前は口内炎の周りがしびれるほど痛かったのですが、起きた時もパッチははがれておらず痛みも驚くほど収まっていました!感動!

奥の方だったので動かなかったのがよかったのかも。

パッチタイプのいい所

  • パッチを貼ったまましゃべることが出来る
  • パッチを貼ったまま飲食ができる
  • 軟膏だと溶けてずれて流れてくるけど、パッチはそれがない!

使用上の注意には、パッチは自然にはがれてくるので無理やりはがさないようにと書いてありました。

つけてから12時間後くらいには小さくなっていました。

そして気づいたら消えてなくなっていました。

いずこへ…?

パッチタイプの悪い所

おそらく飲み込んでいる…

つけたまましゃべるし、食べるし、そりゃそーか(-_-;)

説明書には、はがれたパッチは飲み込まずに捨ててくださいと書いてありますが、気付いたら無くなっていたんですよね。

無理やりはがさないように、と書いてあったので、そのままにしていたのですが…。

原料がセルロース類(繊維成分)で出来ていて、飲み込んでしまっても消化されずに体外に排出されるので体に害はないようです。

気になる方はご遠慮ください。

でも、よく考えると軟膏でもいつの間にか少しづつ飲み込んでいたりするので…(;^ω^)

単価が高い

パッチタイプは、一回約80円します。

軟膏の使用回数は正確に数えたことはないですが少なくとも10回以上は使えていたはず。

軟膏の価格はパッチの半分以下です。(500円前後)

しかし薬には使用期限もあるので、口内炎のできる頻度でパッチタイプか軟膏かを選ぶといいと思います。

今回購入したパッチタイプは使用期限まで二年以上ありました。

ちなみに軟膏タイプは500円程度で売っています。

臭い

臭いのは白いパッケージのステロイド成分が配合されていない口内炎パッチ大正A限定です。(黄色いパッケージのパッチは臭くないです)

一度、間違えてステロイド成分を配合していない口内炎パッチを購入してしまいました。

ステロイド配合のものより、濃い赤色をしています。

ステロイドが配合されていない口内炎パッチ大正A

気にせずステロイドなしのパッチを貼っていたのですが…、貼るたびになんか臭い!!

原因は、ステロイドが配合されていない口内炎パッチの主成分シコンエキス

例えれば、モップを漂白したあと乾かなくて余計に臭くなった匂い…。

指につけている時には匂うので気分が落ちますが、口の奥に貼ってしまえば気にはならないです。(多分)

まとめ

初めてパッチタイプの口内炎治療薬を使ってみて、その使いやすさと効果に感動しました。

患部をぴったり包み込んでくれて、痛みがかなり軽減しました!

軟膏はどろっと溶けた物が口の中にあるのが気持ち悪かったので、パッチタイプはそれが無くて付けている時の不快感はありませんでした。

完治までの時間は口内炎の大きさや個人差がありますが、治るまでの間の不快感はかなり軽減されてよかったですよ!

パッチタイプの口内炎治療薬に興味があって、まだ使ったことのない人の参考になったら嬉しいです。

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