【十坊山】福岡・糸島の海が一望できる535mの山で非日常を味わう

登山

福岡県糸島市と佐賀県唐津市の県境にある『十坊山とんぼやま』に登ってきました。

十坊山は脊振せふり山系の最西端に位置する標高535mの山。

ジャジャーン!

山頂からの景色、最高じゃ無いですか?

十坊山山頂からの眺め
十坊山山頂の坊主岩の上からの景色

この日は少しかすんでいましたが、しっかり晴れている日は玄界灘げんかいなだの彼方に壱岐いき対馬つしままで見えるのだとか。

山頂には坊主岩という5mほどの大岩があり、そこからは360℃のパノラマが楽しめます。

標高は535mと低山の部類に入りますが、非日常を味わえること間違いなしです!

十坊山山頂にある坊主岩に登った
坊主岩の上で鳥のポーズ
十坊山へのアクセス

マイカーの方は、二丈浜玉道路の吉井よしいICでおりて1分

公共交通機関を利用の方は、福岡市営地下鉄 博多駅〜姪浜めいのはま駅〜JR筑肥線 福吉ふくよし駅で下車後、中村登山口まで徒歩20分

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登山開始

駐車場

われわれ低山登山の会の3人組は車で行きました。

福岡市方面からだと吉井ICを下りて突き当たりを左折し、1分ほどで「十坊山登山者駐車場」へ到着。

駐車場入り口には山ナビBOXという小さな入れ物があり、糸島の山歩きパンフレットと登山者ノートが置いてあります。

登山者駐車場にある山ナビBOX

登山者駐車場は15台くらいは停められる広さで無料。

この日は日曜日で9時に到着しましたが、先客は3台ほどでした。

登山者駐車場の隣には「まむしの湯」という温泉施設があるのですがこの駐車場は登山者用ではありません。

まむしの湯
まむしの湯

その隣にも駐車場があるのですが、まむしの湯の車中泊用駐車場なのでお間違えのない様に!

まむしの湯 車中泊ができる駐車場の利用料金は、全日2,500円(税込)

24時間トイレ利用可、入浴はまむし温泉を利用できる(別途料金)、カセットコンロ使用可

糸島には魅力的な山がたくさんあるので、登山→温泉→車中泊→次の日にまた別の山へ…なんていうのも楽しそう。

ちなみに、十坊山の中村登山口にトイレはありません。

心配性のわたしたちは、福吉駅の近くのファミリーマートでトイレをお借りしました。(現在、一番近いコンビニはこのファミマさんです)

公共交通機関を利用してくる方は、福吉駅でトイレを済ませてからいきましょう。

スタート

今回のルートです。

登山ルートの地図
青が私たちが通ったルート

【十坊山登山者駐車場】→【十坊山自然歩道】→【十坊山山頂】→【白木峠】→【登山者駐車場】

十坊山への標識は至る所にあるので、それを頼りに登ります。

もちろんYAMAPアプリで地図はダウンロードしていきますよ!

事前に地図をダウンロードしておけば、スマホの電波が圏外になっても現在地を確認することができます。

YAMAP / ヤマッ‪プ‬ 登山地図・山登りGPSナビ

YAMAP / ヤマッ‪プ‬ 登山地図・山登りGPSナビ
開発元:YAMAP INC.
無料
posted withアプリーチ

駐車場から道路を渡って、中村集落の方へ入ります。

民家の中を抜けていくと十坊山への案内がたっています。

中村登山口と十坊山の分岐

みかん畑がしばらく続きます。

青空とみかん畑
みかん畑

少し登るといっきに景色がひらけてきます。

山の中腹から眺めた景色

10分ほど歩いたら、十坊山方面と白木峠方面の分かれ道に出ます。

今回、行きは十坊山自然歩道を歩いて十坊山を目指します。

帰りは白木峠経由で帰る計画です。

十坊山登山口の標識

15分ほど歩くとまたまた標識が。登山道は右の細い道。

左はみかん畑。畑の入り口は柵とコンテナで入れない様にしてありました。

間違って入っちゃう登山客がいるのかな?と思ったけど、猪対策かも?

十坊山自然歩道入り口

みかん畑をすぎると、照葉樹の森に入ります。

しばらく展望のない、杉やヒノキの尾根道をひたすら登り続けます。

杉やヒノキの尾根道

ジブリの世界を思わせる様な岩。

山にある岩

植物の生命力を感じさせてくれます。

岩の間から成長を続ける木

ちょっと疲れたので、先ほどトイレをお借りしたファミマで買ったキャンディーを食べて小休憩。

パイン飴の会社が作っているコーヒー牛乳飴でした。甘くて元気が出ます。

コーヒー牛乳キャンディー

登山開始から80分ほど経過。おしゃべりしながら来たらいつの間にかこんなに時間が過ぎていた。

登山ルート地図
だいたいこのあたり

こんな大きな岩があちこちに。この辺はかなりの急坂です。

巨大な岩

狭い道も探検ぽくて楽しい。

狭い山道

気づいたら太陽の光が見えてきました!頂上はもうすぐのはず!

杉林の間から太陽の光が差す

基本ずーっとおしゃべりしながら登る私たちですが、気づくと口数が少なくなっていました。

でも、もうすぐ頂上と思うと元気が出てきます。

頂上手前の急坂

最後の急坂を登り切ればいよいよ頂上です。

頂上手前の急坂

がんばーれっ、がんばーれっと自分達を応援します。

山頂に到着

そして、登山スタートから1時間46分後ついに十坊山とんぼやま山頂に到着!!

やったー!!

青い空に白い雲。きもちいい〜!!

十坊山山頂
十坊山山頂535.2m

山頂の看板の下には宝箱の様な木の箱があり、開けると記念の木札が入っています。

糸島周辺の山には同じ様に木札があるので、登るたびに集めるのも登山の楽しみになりそう!

十坊山登山記念の木札
お賽銭?を入れて木札をいただきます

山頂には坊主岩という大きな岩が!

十坊山山頂にある坊主岩

鎖が打ってあり岩の上に登ることができます。

坊主岩の上に登ると…

坊主岩の上から眺める景色

山頂からの眺めは格別ですが、岩の上からだとさらに大パノラマを見ることができます。

でも岩の上はけっこう風が強く、高所恐怖症の方は怖いかな。

坊主岩の上で撮った写真
ちょっと怖いので岩の隙間に挟まって景色を眺める

しばらく景色を楽しんだ後は、お腹が空いたのでお昼ご飯の準備です。

山頂ランチタイム

本日も荷物担当が色々と持ってきてくれました。感謝!!

まずはウェルカムフルーツの洋梨を食べる。(写真撮り忘れました)

いつも私はフルーツ担当♪甘さと水分が疲れた体にしみわたります。

それからコーヒータイムです。

雄大な景色を眺めながらコーヒーをゴリゴリゴリゴリ。

はぁ、ひきたてのいい香り。→美味しい登山コーヒーのいれ方の記事はこちら

ミルでひきたてのコーヒー豆
スノーピークのマグ

本日のランチは肉まんとカレー。肉まんはメスティンで蒸してほっかほかをいただきます。

メスティンで蒸した肉まん
3個いっきに蒸そうとしたものだから、ひとつ潰れた

コーヒーも肉まんもカレーもフルーツもおやつも食べて景色眺めて楽しくて仕方ない。

山頂の広場は二段になっていて、登山者がいろんなところでそれぞれに休憩しています。

山頂広場の様子
山頂の広場の様子。まだ下にもスペースはある。

私たちが山頂に着いたときには女性が1人だけしかいませんでした。

ひとりで坊主岩の上で気持ちよさそうに海を眺めておられました。素敵。

その後食事をしている間に、家族連れやソロ登山家など7〜8組くらいが入れ替わり立ち替わり。

みなさん山頂でホットサンドを焼いたり、ラーメンを作って食べたりと楽しんでいる様でした。

下山前に、もう一度坊主岩に登り十坊山に別れをつげます。

十坊山山頂から眺めた景色

下山〜白木峠

登った道をそのまま戻るのではなく、白木峠を目指して東へ下っていきます。

写真ではわからないかもしれませんが、下山はじめはかなりの急坂。

十坊山山頂から白木峠への下り坂

すべって尻もちをつかない様に、木につかまりながら慎重に下りていきます。

十坊山山頂から白木峠への下り急斜面

しだいにおだやかな起伏になり、登ったり下りたりを繰り返し白木峠にでます。

白木峠手前の下り坂

白木峠ではいったん車道に出るのですが、カーブのある車道を車が飛ばしてくるので注意です!

白木峠の車道

峠から左の狭い旧車道に入ります。今は使われていなくて車は通らないから安心。

木が倒れていたりところどころ注意する場所がありました。

旧車道に木が倒れているところ

木が倒れているのをまたぐため、下ばかり見ていて上の木に頭をぶつけるハプニングも…。私が一番身長が低いのにT_T

帽子をかぶっていたので怪我はありませんでしたが、頭上にも気をつけましょう。

杉林が広がり直射日光はそんなに当たらないから帽子をぬいだりしていたのですが、このときはかぶっていてよかった!

帽子には紫外線対策以外に頭部保護の役割もあるのだと学びました。

ずいぶん歩いたところで、登山口まで30分との案内が!

ゴールが見えてきたので、ちょっと元気になる3人。

中村登山口まで30分の標識

散々歩いて疲れているのに、もうすぐ終わりと思うと寂しくなってくる不思議。

緩やかな下り道

ついに始めの分岐点まで到着。

十坊山登山口標識

ゴール

無事、駐車場まで戻ってきました。

お疲れ山でした!!

行動記録

今回の私たちの十坊山登山行動記録です。

タイム 5時間27分

距離 7.9km

歩数 16,106歩(iPhoneヘルスケア)

消費エネルギー 1,348kcal

YAMAPアプリでの行動記録
YAMAPアプリより

なんと山頂に2時間以上も滞在していましたw

おわりに

2022年8月末に結成した低山登山の会。

初回はほんの100メートル台の近所の山から始まり、今回で9山目でした。

初めは100m台の山でも、心臓バクバク、ゼェゼェハァハァ言っていた私たち。

200m、300m台の山と少しずつレベルを上げていくたびにキツさを感じなくなっていき、「私たち強くなってる!」と毎回自分達を褒め合っています。

登山の何に楽しみを見出すか(標高、登頂数、スピード)は人それぞれですが、今のところ私たちの楽しみは「ゆっくり低山に登って、山頂でお昼ご飯を楽しんで帰る」ことです。

自分と同じ価値観で楽しめる仲間と出会うと、山がとっても楽しくなりますよ。

今回紹介した十坊山は、福岡県糸島市と佐賀県唐津市の境目。

登山と一緒にぜひ海の幸も楽しんでいってください。

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