冬のくじゅう連山で失敗した話。登る時は牧ノ戸登山口ライブカメラを利用しよう!

登山
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1月に雪の久住山くじゅうさんにアイゼンを持たずに行くという失敗をおかしました。

地元では連日晴れで気温も15度を超える日もあり、完全に油断していて反省です。

くじゅう連山にトライする時は、必ず牧ノ戸登山口ライブカメラで現地の様子を確認していくことをお勧めします。

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はじめに

1月の晴れた日に久住山に行きました。天気予報では最高気温10度の晴れ予報。

私が低山登山の会を立ち上げたのは半年前。

今まで1,000M以下の低山を巡ってきましたが、ついに1,700メートル越えの山への挑戦です。

今回は一緒に行く人が何度も行ったことのある山であり、私自身も十数年前に登ったことのある山。

ワクワクしながら準備を済ませ、当日は5時前に出発。7時には意気揚々と登山口へ。

目の前にそびえ立つ山々、そこへ続く山道は雪で真っ白に覆われていました。

久住山へ続く坂道
雪の坂道を前に記念撮影

私「え?積もってる…」

友人「アイゼン、置いてきた…」

友人と私「…」

どうなる、久住山登山!!

くじゅう連山に登る時は、牧ノ戸登山口ライブカメラを見よ!

結論から言います。

くじゅう連山に登る時は、天気予報だけではなく牧ノ戸登山口ライブカメラを見ましょう

牧ノ戸登山口ライブカメラ

こんな感じのライブ映像が見れます。自分の家の近くでは天気が良くても、現地では雪が積もっているなんてことも。

そんなこと、登山やっている人なら知っていますよね…?

初心者の私は今回学びました。日々勉強です。

一緒に行った友人もGWや秋の行楽シーズンにしか登ったことはなかったそうで「まさかこんなことになるとは…」と言ってました。

これお互いが人任せにしているダメなパターン。

ちょっと山に慣れてきた頃に出てくる油断と慢心です。反省です。

冬場の登山はアイゼンかチェーンスパイクを必ず持っていきましょう。

牧ノ戸登山口駐車場

牧ノ戸峠にある牧ノ戸登山口駐車場は、くじゅう連山への登山の拠点となる登山口です。

無料の駐車場と無料トイレ、レストハウス(土産物屋)などがあります。

駐車台数

約200台の無料駐車場があります。

入り口は24時間施錠されずに空いているので、朝駆けや縦走で連泊の人も安心して駐車できます。

登山客はかなり長く駐車するので、土日に観光で立ち寄る方はなかなか停められない可能性も。

トイレ

トイレは暗いですが、汚くはありませんでした。

冬は凍結防止のため、手洗いの水はちょろちょろ出しっぱなしです。

洋式トイレなのですが、便座が氷のように冷たかったです。

トイレに行きたいわけではないけれど登山前に行っておこうと思って用を足したのですが、お尻が冷た過ぎてトイレ後の方がトイレに行きたくなりました…。

私が行った時は2ヶ所しか使えなかったです。

トイレットペーパーは備え付けがありましたが、念の為水に溶けるティッシュも持っていると安心です。(2023年1月現在)

朝早くまだそんなに並ばなくても入れましたが、登山客が増えれば大混雑が予想されますので余裕を持って行きましょう。

レストハウス

名物はソフトクリーム!!

…だそうですが、雪で寒く、アイゼンを家に置いてきたショックでレストハウスをのぞくこともなく通過。

いつかあたたかい季節に食べます。

牧ノ戸峠駐車場 冬場の注意点

駐車場は200台と大きめですが、紅葉などの登山ハイシーズンの土日祝日はあっという間に満車に。

駐車場に入りきれなかった車がずらりとやまなみハイウェイ(県道)路肩に止まっています。(路上駐車する人は、自己責任でできるだけ路肩に詰めて駐車してくださいね…)

口コミではGWや紅葉のハイシーズンは8時には満車になっているのだとか。

冬場でも土日祝日は満車になる

GWや紅葉の季節ではない、一月の連休中日の日曜日でしたが、朝7時過ぎには駐車場はいっぱいでした。

かろうじて数台停められる感じでセーフ!あと30分遅かったら停められなかったと思います。

この季節の駐車はほとんどが登山客なので、待っていてもなかなか空かないんですよね。

路駐して山に登るとなると、登山中も車のことが気になって登山どころではないので、冬場でも土日祝日は7時前にはついていたいところです。

冬場の駐車台数は200台以下になる!

駐車できるスペースを探していて気づいたのですが、雪で駐車場の白線が見えず、かなりの車が白線を無視して隣との車間距離を広めに停めていました。

これでは200台も停められないです。

雪で暗い中だと怖いですもんね。ぶつけられるより良いです。

冬はチェーンか冬用タイヤで!

牧ノ戸峠自体は標高1,300メートルの位置にあり、とても寒いです。

晴れていても駐車している車の下は雪は溶けずに残ります。

車では九重ここのえICから車で30分ほどかかり、かなりの曲がりくねった山道。

山の影になる部分はずっと雪が溶けないで残っています。

道路が凍結している箇所も多いので、冬場は必ずタイヤチェーンか冬用タイヤを準備しましょう。

牧ノ戸峠駐車場に行くまでの道の様子もライブカメラで見ることができるので、必ずチェックしてください。

阿蘇-道路情報カメラ

地図上のカメラマークを押すと、周辺道路の現在の様子が見られます。

九州住みですが、私は冬場はスタッドレスに履き替える派です。

だいたい11月から3月くらいまではスタッドレスにしています。

簡単装着できるタイプのタイヤチェーンもあるんですね。これ試してみたいです。

登山靴はドロドロになるので替えの靴を

はじめは真っ白な登山道も下山時にはたくさんの登山客に踏まれ、雪は溶け地面はドロドロになります。

ドロドロの靴のままだと車の中も悲惨なことになるので、必ず替えの靴と汚れた登山靴を入れられる大きなビニール袋を持参しましょう。

これで車内を汚さずにすみます。

私はいつも運転時は普通のスニーカーをはき、登山前に駐車場でトレッキングシューズに履き替えるようにしているのですが、雪山では必須です。

予定変更して星生山へ

予定ルートでは久住山を目指すつもりできたのですが、手前の星生山ほっしょうさんに変更することに。

今回のルート地図
YAMAPの地図

私が見た感じ、登山客の9割はアイゼンやチェーンスパイクを着用していました。

アイゼンなしの強者は、部活動生らしき高校生の集団と他数人と私たち…。

あるご夫婦はアイゼン無しで来てしまったので、麓にあるモンベルショップの10時の開店を待ってアイゼンを購入してきたばかりとのこと。

もしもアイゼンを忘れてしまった方は、ぜひ参考にされてください。

モンベルルーム くじゅう長者原店

今回私は、モンベルのトレッキングシューズを履いていたのですが、さすがモンベルというべきか滑って転ぶというようなことはなかったです。

ですが、おそるおそる登るのでかなりゆっくりペース。

アイゼンやチェーンスパイクを履いている人にどんどん追い抜かれました。安全第一ですからね。(アイゼン着用していない時点で落第なのですが…)

しかし、山の景色は最高でした。

朝早かったので雲海が。

朝焼けの様子

急な坂をよじ登る。

切り立った山道

振り返れば絶景。

星生山からの景色

ついに星生山ほっしょうさんの山頂。

星生山山頂
星生山1762M

山頂は風をさえぎるものがなく、飛ばされそうなくらいの強風。

山頂の気温はマイナス5度。

星生山からの景色

霧氷きれい。

樹氷

小動物の足跡。

雪に小動物の足跡

うさぎ年なので、誰かがベンチの上にうさぎさんをたくさん並べてくれていました。

うさぎの雪だるま
とけて転んでいるうさぎも…

下山時は陽にあたる場所は雪も解け始め、登山客に踏まれ泥となりぐちゃぐちゃに…。

トレッキングパンツ汚れます。

ゲイター必要。(その前にアイゼンな)

雪山の装備リスト

私なりに雪山の必要装備品をまとめてみました。

今回の服装
今回の服装

今回の装備品は黒字。次はそろえたいものは赤字

  • 帽子…あたたかく程よい通気性。強風でも髪の毛が邪魔にならない。
  • サングラス…雪の反射で目を痛めないように
  • ベースレイヤー(ワークマンメリノウールインナー
  • ミドルレイヤー(アクシーズクインメリノウールフーディ
  • ウインドシェル(STATIC)
  • 防寒着(ダウンやフリースなど)
  • トレッキングパンツ(モンベルストレッチO.Dパンツ
  • 防寒スパッツ(ユニクロのボアスウェット)
  • 手袋(二枚重ねがおすすめ。外側は防水のもの。泥で汚れます)
  • トレッキングシューズ
  • アイゼン・チェーンスパイク
  • ゲイター(泥除け)
  • ストック(両手で伸縮式のものが良い)
  • リュックサック(トレイルバム BUMMER)
  • ウエストポーチ(RawLow Mountain Works)

そして個人的に持っていて「自分グッジョブ」だったのが

予備のコンタクトレンズ

山頂の冷たい強風で目が渇いて、ちょっと触ったらコンタクトが飛んでいきました。

替えのコンタクトレンズを持って行っててよかった…。

おわりに

ちょっと無謀な旅になりましたが、失敗談として記録に残しておきます。

冬に標高が高い山に登る時は、地元が晴れていても雪対策をしていく!!

今回、登山中に出会った人にライブカメラを見ることや、アイゼンを登山前に現地で買えることなども教えていただきました。

天気予報だけでなく、交通情報、現地の山の状況(ライブカメラ等で確認)そして、装備は入念に!

雪山の景色はとてもきれいでしたし、心が洗われました。次はアイゼンをはいてリベンジします!

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