登山時は念入りに日焼け止めを塗っていきますが、どうしても汗で流れてしまう。
なのでいつも日焼け止めを携帯しています。
リキッドタイプ、スプレータイプ、スティックタイプ結局どれがいいのか
それぞれのタイプを使ってみてメリットデメリットを記したいと思います。
日焼け止めの種類と特徴
リキッドタイプ
一番オーソドックタイプ。
種類がたくさんあるのでSPFや大きさ・容量、テクスチャー(乳液・ジェル状など)も選べるのがいいところ。
カラーコントロールできるものがお気に入り。
デメリットとしては、塗り伸ばすために手を使わなくてはならず、登山中に手がベタベタしちゃうのは悩み…。
スプレータイプ
顔から髪まで一気にスプレーできて便利。
髪も日焼けすると痛んだりカラーが落ちる原因になるしキシキシになっちゃうので、髪の毛にも日焼け対策は必要。
一応注意書きにはスプレーした後、手で押さえる旨書いてありますが、私はそのまま…なので手も汚れません。
まんべんなくぬれているかはちょっと不安。心配な人はやはり手で塗り伸ばすのがいいかも。
そうするとスプレーで手が汚れないメリットがなくなっちゃうんですが…。
注意点は、山など屋外でスプレーする時は周りに人がいないか必ず確認!
風の強さによっては迷惑になるので気をつけましょう。
スティックタイプ
リップのように数ミリ出して、直接肌に塗るタイプ。
これはスティックを直接肌に当てて塗り広げることができるので、手が汚れることもありません。
山に鏡はないのでなんとなくカンで塗るしかない。(おしゃれ女子なら鏡持ってきてるかな)
そして顔は凹凸があるので、まんべんなくぬるのは意外と難しい。
鼻の頭やほおなど出っぱった部分はやけやすいので、重点的にぬるといいです。
スティックタイプには珍しい、色付きタイプのもの。アウトドアUV ナチュラルカラー
隙間なく完璧に塗るのはあきらめ、リップを塗るようにこまめにほおと鼻の頭にヌリヌリしてます。
かなり日焼けを防げますよ!!
ちなみにナチュラルカラーのものを試してみたのですが、落ちたファンデーションのカバーをしてくれる役割もありよかった。
カラータイプのデメリットはファンデーションなんかと一緒で、帽子のおでこ部分やフェイスマスクに付いちゃうので注意を!(お気に入りの帽子をファンデーション汚れから守るには→こちらの記事)
まとめ
各タイプの日焼け止めまとめです。
リキッド タイプ | スプレー タイプ | スティック タイプ | |
---|---|---|---|
よかった ところ | 種類がたくさんある (SPF値、カラー、量) | 髪にも使える 手軽 | 手が汚れない |
いまいちな ところ | 手が汚れる | カバー力に不安あり 周りに迷惑にならないように注意 | 塗るのにコツがいる |
個人的には日帰り登山にはスプレーかスティックを持ち歩いています。
日焼け止めはこまめに塗り直すのがポイント。
自分に合った日焼け止めを選んで、日焼け防止して行きましょう!
コメント