コールマンのホットサンドメーカーレビュー。軽量で登山にも持っていけるコンパクトさ

山道具
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登山に持っていくホットサンドメーカーをどれにしようか悩んでいましたが、ついにコールマンに決めました。

軽登山とはいえ、荷物は軽い方がいいので重さは選ぶ上で最重要ポイント。

あと見た目もかわいい方がいいし、できれば価格も抑えたい。

そんな希望を叶えてくれたのが「コールマンのホットサンドクッカー」

よかったところイマイチなところ
軽い
取手が取り外せて、コンパクト
上下プレート分離できる
比較的安価
焼き印がかわいい
フライパンとしては使用不可
取手部分の耐久性が不安

登山やアウトドアに持っていくホットサンドメーカーをどれにするか悩んでいる人は、ぜひ参考にされてください。

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コールマン ホットサンドクッカー

詳細

コールマンホットサンドクッカー

材質 本体/アルミニウム、ハンドル/スチール、ウッド

重さ 約550g

使用時サイズ 約13.5×40×3.8cm

収納時サイズ 約10×20×2.5cm

加工 内部はノンスティック加工で食材がこびりつかない

付属品 収納ケース

私が今回一番気にしたのは、重さと収納時の大きさです。

直火式のホットサンドメーカーはたくさんの種類があるので全てを比較はできませんが、候補に上がったコールマン、チャムスのダブル、SOTO、価格が一番安かったダイソーの物で比較。

コールマンチャムス(ダブル)SOTOダイソー
重さ550g600g630g395g
収納サイズ(cm)約10×20×2.5約‎16×37.5×3.5約13.6×19.2×5.3約15×35×3.7
定価(税込)4,950円6,380円6,600円1,100円
取手取り外し××(取手折畳み可)×
上下分離
収納ケース××
2023年1月時点

定価は上記ですが、私はコールマンを税込3,000円以下で購入できました。

価格はダイソーがダントツ安いです。重さも意外と軽いんですね。

収納サイズはコールマンが一番コンパクトです。

ちなみに上の表ではチャムスのホットサンドクッカーはダブルの情報ですが、真ん中が分かれていないシンプルなものもあります。

これだと重さは520gでコールマンより30g軽くなります。定価は5,280円。

サンドイッチに切れ込みを入れたくない人はこちらもおすすめ。

よかったところ

取手が取り外せて、運びやすい

取手部分はネジで取り外せる

何と言っても取手が取り外せて、比較的コンパクトに収まるところがいいです。

付属の収納ケースが付いているところもポイント。

収納ケースはチャムスは別売りですが、柄や色の種類がたくさんあってめちゃくちゃかわいいんですけどねっ。

軽い

コールマンのホットサンドクッカーの重さは550g。

公式では550gでしたが、実際には535gでした。

重さは535g
収納ケースなしの重さは525g
袋なしなら525g

車で行くキャンプなら重さもそんなに気になりませんが、私は軽登山を前提としているので軽ければ軽いほどいいです。

Amazonで調べていると重さが700gを超えるものが多かったので、その中では軽い方ですね。

ダイソーの395gには敵いませんが…。

上下分離できる

本体は上下分離できる

これも結構重要なポイントで、本体プレートが上下で分解できること。

洗いやすいし便利です。

コールマンは中に三角に仕切りがあるので調理には向いていませんが、ホットサンドのプレートがフラットな物なら調理に利用することも可能です。

プレートが平らでも上下が分離しなかったら調理には使えませんので、購入の際は確認してくださいね。

比較的安価

定価は4,950円でしたが、Amazonでは税込3,000以下で購入できました。(2023年1月時点)

安さで比べたらダイソーが1,100円でダントツ安いですが、他の長所を考えると3,000円なら惜しくありません。

ランタンの焼き印がかわいい

ランタンの焼き印

最終的な決め手はこれ。

サンドイッチにコールマンのランタンマークの焼き印がついてとてもかわいいです。

かわいさでいくとチャムスとも迷いましたけどね。

コールマンのランタンマークや、チャムスのキャラクター「カツオドリ」(ペンギンじゃないんです)が刻印されるだけで気分が盛り上がります!

かっこよさで選ぶならSOTOですかね〜。

もう最後は、自分の好みで!!

イマイチだったところ

炒め調理には向いていない

キャンプではホットサンドメーカーをフライパンがわりに使う方もいるようですが、これは真ん中が仕切られているのでむずかしいかも。

ただ上下を分離できるのはいいところで、ウインナーくらいは焼いたりできるかな。

先ほども記載しましたが、プレート上下が分離できないものもあるので選ぶ時は注意してください。

両面フラットでプレートが分離できるものだと、フライパンとして料理にも使えます。

耐久性には不安が残る

取手部分はネジで取り付け

取手部分は取り外しができますが、このネジ部分の耐久性は不安箇所。

まぁ無理な使い方をしなければ大丈夫とは思いますが、耐久性は経過を報告します。

コールマンホットサンドメーカーで作ってみた

ホットサンド

卵サンドをホットサンドにしてみました。

卵サラダがやわらかいので切るのが大変でしたが、切れ目が入っていたので手でなんとか…。

登山なのでナイフまでは持っていかなかったけど、何とかなりました。

卵ホットサンド

ハンバーガー

バンズパンにハンバーグとチーズ、レタスをはさんでハンバーガーを焼いてみました。

さずがに分厚くて挟みづらかったですが、パンを少し焼くことでより一層香ばしくて美味しかったです。

山頂でもあたたかいバーガーが食べられて幸せ。

マックのハンバーガー持って行って、温め直すのもいいかも。

チーズハンバーガー

仕切りでちょうど真ん中に切れ目が入って食べやすくなりました。

切れ目を入れたくない人は、ランタンマークをど真ん中にして。

ランタンマークの焼き印がついたチーズバーガー

肉まん・あんまん

ランタンマークの螺起因がついた肉まん

かわいすぎる肉まんの出来上がり。

買ってきた肉まんを、はさんで焼くだけ。

蒸したりレンジでチンもいいけど、焼くのも美味しかったです。

中も熱々とはいきませんが、あたたかくなりました。

ランタンマークの焼き印がついた肉まん
端っこがカリッとおいしい

おわりに

ホットサンドメーカーは各社からたくさんの種類が出ていて迷いました。

ですが今回は

  • かわいさ
  • 安さ(3,000円以下で購入)
  • 軽さ
  • 持ち運びやすさ

を優先しました!

最後まで迷ったのはチャムス。

シングルタイプならフライパンとしても使えるやん!と思ったけど、登山でそこまで調理はしないだろうと思い、コンパクトで軽いコールマンに決定。

サンドイッチ、バーガー、肉まん、他にも焼きおにぎり、メロンパンを焼いたりと使い方はいろいろ。

かわいいランタンマークをつけて、登山で盛り上がりましょう。

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